デジモンテイマーズ第6話

「パートナーの意味 レナモン進化!」

脚本:吉村元希 演出:梅澤淳稔 作監:出口としお

リアライズしたイビルモンをためらいなくロードするルキに、「デジモンは生き物だ」と反論したタカト。ルキにとってパートナーデジモンはただの道具なのか。

神楽坂女学院の授業参観日(生徒:埴岡由紀子さん、中村絢さん、塩味薫さん)、ルキの母(ルミ子:今井由香さん)は若く美しいモデルさんだ。豪華なファッションで、参観中にかかった電話を受け、仕事へ行ってしまう。ルキがデジモンクィーンであることを母は知らない。ある日下校中にデジタルフィールドを見たルキは、急いで帰宅し祖母(秦聖子:今井由香さん)に挨拶もそこそこに着替えて行く。

ギルモンハウスでタカト、テリアモン、ジェン、ギルモンはじゃんけんであっち向いてホイをするが、ギルモンはパーしか出せず目を回す。が、デジモンが近づくのを感じる。ルキのデジヴァイスが示すのはアーマー体・アロモン(松山鷹志さん)だ。ルキは「ユキアグモン」をスラッシュするがアロモンの出す炎と力は互角に見えたが、なぜ勝てないのか。なぜレナモンは進化しない?

ジェンとタカトが助けに入るが、ルキは相手にせず「デビルチップ」をスラッシュし、レナモンも一人で戦おうとする。レナモンはアロモンを凍らせ、狐葉楔でとどめをさしロードする。助けなんかいらない、とルキは去っていく。それを電柱の上から見て、人間なんてとバカにするデジモンがいた。

豪邸の池には月が映り、レナモンは屋根の上にいる。ルキはどうして進化しないか問うと、時を待っているとレナモンは答える。夜に布団の中でも、ルキはレナモンがなぜ進化しないのか考える。入賞なんてどうってことないと思ったその夜に、デジモンたち(小島一成さん、小栗雄介さん、永野善一さん)に囲まれ「進化させてくれ」「テイマーになってくれ」と迫られ、ブルーカードから現れたのがレナモンのシルエットで、ブルーカードをスラッシュするとスキャナがデジヴァイスに変化した。それが発光し、レナモンがリアライズしたのだった。

ルキが眠る間、レナモンは街を歩くと、怪しいデジモンが声をかける。ルキのデジヴァイスが反応し、目覚めたルキはインプモン(高橋広樹さん)が近くにいると知る。インプモンはレナモンに自分はパートナーがいない事を逆に自慢し「人間に飼われてる」とレナモンをバカにする。

またデジタルフィールドが発生し、謎の機関はワイルドワンを検知、リアライズを確認する。ルキがデジタルフィールドに入ると、蜘蛛の巣だらけの不気味な空間で、レナモンがルキをかばう。そこは成熟期・ドクグモンの巣で、レナモンとルキは糸に絡まれる。ルキを守るために技を出したことに、ルキは驚く。ルキは「スナイモン」をスラッシュし、レナモンの刃が糸を切るが、ドクグモンに攻撃されるルキをレナモンはまたかばって倒れてしまう。いつの間にかクルモンがそばにいる。傷ついたレナモンはルキに逃げてと言い残し気を失う。ルキがレナモンの名を叫んだ時、デジヴァイスが輝いて、レナモンはキュウビモンに進化しドクグモンを倒す。キュウビモンは、2人が願った進化だと言う。それを見てインプモンは腹を立てる。道具でなくパートナーだと、レナモンは知りつつルキを見守っていたのだろう。パートナーの意味を、ルキも少しわかった気がする。

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