デジモンテイマーズ第8話

「ギルモン進化!西新宿大決戦」

脚本:前川淳 演出:中村哲治 作監:八島善孝

ギルモンを助けるため初めて力を合わせたタカトとジェンとルキ。これから3人のテイマーはどうなっていくのか。

タカトは部屋でギルモンの進化した姿を考える。とげがあって、でも僕が乗れないと困るな、グレートグドモン、いやグレード・・・部屋の窓から都庁が見える。

新宿中央公園では、よしおさんとよしこさんがデート中。タバコに火をつけようとしたよしおさんに、インプモンが大きな火を見せてからかう。ギルモンはギルモンハウスでまた土を掘り、バスケットを取り出すと中にはパンが。1個転がったパンを、インプモンが来て食べる。おいしくてたくさん食べるくせに、インプモンはまずいとひねくれる。ギルモンがタカトは友だちと言うと、インプモンは驚きパンをのどに詰まらせる。

浅沼先生は、夜間外出禁止と指導する。ヒロカズとケンタたちはカードゲームの話をし、女子(ツインテールの伊藤彩香:塩味薫さん、ショートカットは中島美紀)は夜に外出してるのはうちの男子かもと疑いの目を向け、ジュリは冗談よとなだめる。ギルモンの仕業か元タカトはジェンに相談すると、ジェンは先生たちが中央公園のパトロールをすると聞いていた。ギルモンが見つかっちゃう・・・

ヒュプノスはワイルドワンを発見し、山木がトレーサーを打てと命じるが、追尾ができない。

ギルモンハウスでギルモンはバスケットを埋めるのに夢中だ。タカトは、出歩いちゃダメと言い帰っていく。パトロールする浅沼先生は気乗りせず、急用と言い森先生を残し帰ってしまう。ギルモンがパンを埋め終わると、インプモンが来ていたずらに誘う。タカトの約束をギルモンは守ろうとするが、「すんげぇおもしろいこと」に魅かれついていってしまう。ギルモンが心配でタカトは中央公園に行くと、お巡りさんに見つかり、それを見た浅沼先生は嘘をつきタカトをかばう。

インプモンが言ったのは、いちゃつくカップルをからかうこと。こんなのおもしろくない、とギルモンは帰る。浅沼先生は、自分のクラスから問題児が出ると困るのでタカトをかばったのだ。タカトは先生に礼を言うが、ギルモンのことがどうしても心配でギルモンハウスへ行く。が、ギルモンがおらず泣いてしまう。帰ってきたギルモンがいたずらの犯人だと誤解したタカトは、怒って帰ってしまう。

機嫌を損ねたインプモンは、リアライズした巨大なデジモンを見つけからかうと、そのデジモンはデジタルフィールドを出て飛び立っていく。多くの人がそれを目撃する。タカトはギルモンを探す。ルキはレナモンにデジモン出現を知らされ出かける。デジモンは都庁屋上に着陸し、ギルモンを見つけ突進する。山木もそれを目撃する。それは成熟期・デビドラモン(上別府仁資さん)だ。ルキもジェンも都庁付近に着くが、ギルモンとの戦いをひとまず様子見る。タカトは「ブーストチップ」をスラッシュするが効かず、「白い羽」もだめ、「高速プラグインB」もだめ。ルキはカードの使い方が悪いと言い、ジェンは「それだけかな」と走る。インプモンはデビドラモンの強さに大はしゃぎ、オレももっとでかく強くなりたい。テリアモンは、いたずらの犯人がインプモンだと気付く。

苦戦するタカトのもとへルキとジェンが来て、テリアモンが犯人はインプモンだと伝える。ギルモンのピンチに、クルモンが現われる。疑ったことをタカトが謝ると、クルモンの額が赤く光り、ギルモンがグラウモンに進化する。クルモンはそれに驚いているからして、自らの進化にかかわる機能を自覚していないのか。

山木は「これは現実ではない」と言い報道規制をとる。飛べないグラウモンはデビドラモンに捕まれ上空から落とされるが、強力なエキゾーストフレイムを放ちデビドラモンを消す。強くなったのはうれしいが、野獣のようになってしまったグラウモンに、タカトは少し恐れを感じているようにも見えた。

          もどる