デジモンテイマーズ第11話

「新宿大ガード 1分30秒の対決!」

脚本:前川淳 演出:川田武範 作監:伊藤智子

アイスデビモンにロードされたデジモンの標本にルキはショックを受け、「デジモンは嫌い」と言いキュウビモンと離れてしまう。デジヴァイスとカードをゴミ箱に投げ捨てるルキ。

児童公園でタカトは、アイスデビモンに使ったコンボでヒロカズとケンタに勝ち、先に帰る。ギルモンハウスでタカトは僕たち最強と自信満々。新宿西口大ガードの近くに来たジェンとテリアモンデジタルフィールドが発生するのを見る。

ヒュプノス、ギガビットトレーサーが追い付かないとオペレーターが言い、山木がユゴスを打てと命じるが、リアライズするタイミングでの使用はリアルワールドにも影響するとオペレーターが答えるが、山木は打てと言う。

テリアモンは、デジモンが暴れ出す前に倒すと言うがジェンは帰ろうと言う。

ユゴスがワイルドワンをキャッチし、破壊が命じられる。

ジェンたちの前で、デジタルフィールドはなぜか消えた。

ヒュプノスはワイルドワンの消滅地点と被害状況を調べる。山木は、デジモンは生き物でなくデータのクズだと言う。しかし、何者かの恨めしい声を聞く

ジェンはテリアモンに戦ってほしくない、リアルワールドでは戦う必要はないと考える。でもテリアモンは、自分をジェンはいらないのではと不安がる。風呂上がりにベランダへ出たジェンは、レナモンを見る。シウチョンはテリアモンで遊んでいる。ジェンは自転車でレナモンを追う。キュウビモンを思い眠れぬルキのところへ、クルモンが現われデジヴァイスとカードを持ってくる。デジヴァイスとカードをルキのそばに置きクルモンが笑うと、ルキも笑ってしまう。児童公園で水を飲み、追いついたキュウビモンに「テリアモンと友だちでいたいだけ、友だちが戦うのを見たくない」と言う。レナモンは、ルキを強くなるための存在としか見ていなかった、だがわからなくなった」と言い、夜空の月を見上げる。テイマーとデジモンの出会いには意味があるのだろうか。ジェンも答えを持たない。

翌日の放課後、空を見上げるタカトにジェンが声をかけると、タカトが新たな戦いを望んでいることがわかる。新しいカードを手に入れたヒロカズがタカトに挑戦し、タカトは受けて立つ。好戦的なタカトを見て、ジェンは一人で帰る。カードゲームを女子にからかわれるが、タカトは加藤さんに夢中。児童公園でタカトはヒロカズに負けてしまい、つい本物のデジモンがいると言ってギルモンハウスへ2人を連れていく。だが、化け物の気配を感じた2人は逃げ出してしまう。ギルモンがデジモンの匂いを嗅ぎつけると、タカトの表情が変わる。

大ガードに再びデジタルフィールドが発生し、ヒュプノスはワイルドワンをキャッチし、山木が破壊を命じる。しかし、ユゴスがワイルドワンに破壊され、山木はジッポを落とし「人間どもに復讐してやる」との声を聞き、ワイルドワンはリアライズする。山木は現場へ向かう。

新宿大ガードの霧は濃くなりデジモンが自動車を破壊する(ドライバー:小栗雄介さん)。着いたタカトとギルモンが見たのは、成熟期・ムシャモン(松山鷹志さん)、タカトは「高速プラグインH」「攻撃プラグインA」をスラッシュするが、勝負は思い通りにいかない。

ヒュプノスはリアライズポイントを特定、新宿大ガード西交差点だ。ジェンはデジタルフィールドにはいるのをためらうが、風船を離した女の子を止めようとは言って、タカトを見つける。タカトは「高速プラグインB」「白い羽」をスラッシュするがうまくいかない。ムシャモンが女の子を手にかけようとしたため、ジェンは決断を迫られ「高速プラグインH」をスラッシュし、女の子を助ける。その時クルモンの額が光りテリアモンはガルゴモンに進化し、ムシャモンを倒しロードする。風船はギルモンが女の子に渡し、霧が晴れ、ギルモンたちは慌てて姿を隠す。

テイマーとパートナーがああいうデジモンを倒さねばならない、ジェンは戦う意味が少しわかった気がする。タカトは自分の焦りを反省しギルモンに謝るが、ギルモンは「モータンマイ」と気にしない。彼らの事を、山木がひっそり見ていた。

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