デジモンテイマーズ第13話

デジモン捕獲指令!災いの予感」

脚本:小中千昭 演出:今村隆寛 作監:信実節子

ルキとレナモンは互いに認め合った。人間とパートナーデジモンの未来とは?

タカトは「メタルガルルモン」をスラッシュしギルモンがデジモンを倒す。屋外がまぶしい、何があったのか。倒したデジモンがタカトに、俺を進化させろと近づくが、倒れてしまう。時刻は1時14分から15分へ。そこにあの男が現われ、悪い遊びはいけない、その赤いのを連れてってもいいのだがと言い、立ち去る。時刻は1時19分。

タカトはギルモンハウスでギルモンと別れるとき、まだ進化について気持ちの整理が付かない。強くなりたいけれど、あんな風に変わってしまうなんて。

ヒュプノス、ワイルドワンを探知、しかし山木は放っておけと言う。トレーサーが、ワイルドワンを追わずルートの周囲を巡回するという異常が起きる。そこにはクルモンがちょこちょこ歩き、オペレーター(ロングヘアは鳳麗花、ショートは小野寺恵)に笑いかける。でも「ぬいぐるみ」はどこかへ行ってしまう。捕われたデジモンは液体に入れられており、山木が見に来る。そのデジモンは「この世界で生きる」としゃべるが、山木は「人口知性のまがい物」と取り合わない。リアライズしたデジモンは疑似タンパク質で構成され、分子結合が不確かで危うい、と研究員は言う。量子化ノイズ増大、質量が急激に低下、デジモンは「神よ世界を塗り替えてくれ」と言い、消えてしまう。「ワイルドワン、野生の人口知性、駆除してやる」と山木は言う。

校門で浅沼先生は頭を抱えていて、タカトにおもちゃやカードを持ってこないよう言う。先生は安定しているから教師になったが失敗かもと言い、タカトは思わず僕もそう思うと本音を言ってしまう。機嫌の悪い浅沼先生は、自分に好意を持つ森先生に持ち物検査を体よく任せていく。5年2組、タカトの顔を見るみんなの表情は良くない。授業は国語で、白樺派・武者小路実篤を取り上げているだ(また難しいな;)、タカトのノートはグラウモンでいっぱい。それを鉛筆で消すと、ジュリが「ギルモンちゃんかわいいね」と手紙をくれ、タカトに笑顔が戻る。

テリアモンがジェンのパソコンをいじっていると、急にシウチョンが入ってきて、動いていたのを見られてしまう。

児童公園のヒロカズとケンタにタカトは声をかけ、ジュリも来る。ヒロカズはデジモンなんて子供の遊びって気分と言い、ケンタと帰っていく。ギルモンは遊びじゃないって、わかってほしいのに。

デジモンのリアライズは、政治家によって伏せられている。ヒュプノスの存在もだ。疑似生命体は消去され子供向けのおもちゃとして残っているだけだったのに、デジモンはリアルワールドに肉体化し、リアルワールドを脅かしている。彼らは寿命がない。山木の申請するシャッガイはリアルワールドに影響するが一時的なもので、ユーザーにほとんど認識されない。そんな兵器同然のものをと役人(官房長官:西村朋紘さん、文部科学省次官:水原リンさん、政務次官:木村雅史さん、監査委員:佐藤晴男さん)は言うが、山木は世界には知られないと言い、あくまで試験ということで未承認のまま行うとの結論になる。

中央公園で子供と遊ぶギルモン(あの滑り台は実在します)。タカトは、グラウモンが怖かったと正直に言い、ギルモンが上手い説明をするので、タカトは僕も進化する、と晴れ晴れと話す。進化するのは、きっと意味があるんだ。

都庁では、シャッガイの準備が始まる。

ジェンの父は自宅マンションで「リーチンウさんですね」と黒服サングラスの男に声をかけられ、あなたも仲間がいまだ遊びを止めないと言い、消えてしまう。わざと日本語読みするから、山木の部下だろう。振り返るといたのはジェンリャ。シウチョンに着せ返され涙を浮かべるテリアモン。

ルキはハーピモンをなぜロードしなかったかレナモンに尋ねると、人間のパートナーがいれば必要ない、進化は強くなるだけのためではないと答える。

インプモンはクルモンを突き飛ばし文句をつける。クルモンは、自分は進化しないと言う。

シャッガイは起動、先日捕獲したデジモンを餌にワイルドワンを呼び寄せデータを分解するのが、シャッガイだ。ギルモンハウスで「超進化プラグインS」を手に、これで進化できるかもとタカトは言うが、地震のような振動を感じる。リー家では駅弁を広げ、帰宅したジャアリンがまた駅弁大会?という。出張が多いのだろうか。ジェンは父が若い時研究していたのはデジモンか尋ね、父に止められる。部屋へ行くと、テリアモンの養子が明らかにおかしい。ギルモンも、とても大きいデジモンが来るのを感じる。何かが、起こり始めている。

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