デジモンテイマーズ第14話

「テイマーよ立て!メガログラウモン超進化」

脚本:小中千昭 演出:貝澤幸男 作監:八島善孝

ネットワーク監視システム・ヒュプノスの山木は、シャッガイを起動させると、リアルワールドの壁が壊され、大変なことが起きようとしている。

クルモンをロ-ドしようとしたインプモンや周囲の人間は、空を見上げる。テリアモンは都庁が見える窓に張り付き暴れる。大ガードのルキとレナモンも空を見上げる。タカトとギルモンも走る。サングラスを外し山木は「さらば、無秩序な獣たちよ」と都庁を見上げる。

山木の手元のモニターは、デジモンを複数検知する。そこにタカトとギルモンが来る。ギルモンの姿が一瞬歪み、体の中が変な感じがする。たくさんのデジモンが都庁の上にある穴へ吸い込まれ消える。ヒュプノスで小野寺は汗をかき頭を抱え、鳳はワイルドワンを消去、終了まであと80秒。山木はデジモンを消去するとタカトに言う。ギルモンが、来るよと言い穴から何かが現われる。山木はシャッガイホールに何かがリアライズすると連絡を受け、焦る。大気が揺れる。

松田家のテレビに「都庁上空に怪現象」と速報が入るなり画面が乱れ「我らを作りし人間よ、われらは我らの神に従い、人間は進化のための存在」と謎の声(石井康嗣さん)は言う。デジタルワールドとリアルワールドが繋がってしまったのだ。悔しがりよろよろと行く山木。山木はすれ違ったジェンの首を締め上げ、世界の秩序を乱すのはお前らだと叫ぶ。

タカトとギルモンは戦闘態勢に入り、ルキとジェンも来て、レナモンが都庁へ登り様子を見に行く。ルキのデジヴァイスには虎のようなデジモンが映るが、データが来ない。走るルキににタカトがカードを渡す。「超進化プラグインS」でレナモンはキュウビモンに進化し戦うが、負けてしまう。今度はテリアモンが同じく「超進化プラグインS」でガルゴモンに進化し登ると入れ替えに傷ついたレナモンが落ちていく。データが大きすぎるのか来ないので、ジェンはカードスラッシュできない。弾切れしたガルゴモンは虎デジモンの一撃で落とされ、ギルモンがガルゴモンに進化するが、進化への恐怖感でタカトは不安を隠しきれない。テリアモンの助言で奴がはじめに周りを見る時を狙えとジェンが言う。グラウモンが敵に噛みつかれた時、タカトは痛みを感じ、デジヴァイスにミヒラモン(田中正彦さん)が表示され、痛みでタカトは気を失い倒れる。

夜の児童公園で、ケンタはタカトがうらやましいかヒロカズに聞くと、ヒロカズは答えようとして都庁の異変に気付く、時刻は8時20分。ジュリも、もしやタカトが巻き込まれているのではと気付く。

無意識の中で、タカトは肩の痛みはグラウモンの痛みと思い、グラウモンがまだ戦えると言い、僕がしっかりしたテイマーでなかったと反省し一緒に戦おうと握った手は、グラウモンでなくクルモンだった。都庁の屋上を、ヘリコプターが攻撃する、効果はないのに。負けちゃいけないとタカトがデジヴァイスをつかむと、ブルーカードが現われ「マトリックスエボリューション」をスラッシュすると、クルモンの額が光り、消えかけたグラウモンが完全体・メガログラウモンに進化を遂げる。ミヒラモンは、なぜ我らの神をあがめぬ者が進化できると問う。タカトがテイマーの自覚を新たにした瞬間、メガログラウモンがアトミックブラスターを放ちミヒラモンを倒す。

ヘリコプターの山木は、お遊びと思った子供が敵を倒したことに驚く。ヒロカズとケンタ、ジュリもメガログラウモンの勝利を目撃する。メガログラウモンを認めるヒロカズ。メガログラウモンに一緒に戦ってくれてありがとうとタカトは言われ、2人して涙を浮かべる。

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