デジモンテイマーズ第19話

「強くなりたい!這い上がれインプモン」

脚本:前川淳 演出:芝田浩樹 作監:伊藤智子

人間に敵対するヴァジラモンの神とは、彼の真意とは何だったのか・・・

中央公園でギルモンはヒロカズたちと水遊び。デーヴァは僕たちを狙っているとジェンは言う。なぜ戦いを挑んでくるのか。相変わらずインプモンは近くで仲間入りせずぶつぶつ言っている。ヤマンバギャル(塩味薫さん、埴岡由紀子さん、村岡雪枝さん)に囲まれ人気のクルモン。インプモンはキモイと言われてしまい、ギャルを攻撃する。

都営大江戸線で稽古に向かうジェンは、デ-ヴァについて考える。その心の乱れで、技は一発も当らない。趙先生(北村弘一さん)はデーヴァを知っていた。インドのサンスクリット語で「神・心霊・神将と言う意味の言葉。悪魔・アスラと戦う良き神のことだ。良い神と言うところにジェンは引っかかる。先生はまた、アスラの信仰者にとってはデーヴァが悪い神だと言う。善悪は絶対的なものでは、無い。ジェンは得るものがあり、先生に礼を言う。

クルモンがいつまでもついてくるのでインプモンは腹を立てるが、それを笑った者がいた。大きな馬のようなデジモン。ワイルドワンがまたリアライズし、シャッガイホールから同じパルスの信号が繰り返し送られてくる、と麗花に連絡を受ける山木。インプモンはデジモンに、自分にパートナーがいたことを言い当てられ、過去の傷がうずく。自分がギルモンたちをバカにしたと同じ表現で、馬のデジモンは「お前は飼われている」「なぜ進化しない」と言われてしまう。デジタルフィールドに駆けつけたルキのデジヴァイスには完全体・インダラモン(堀内賢雄さん)が表示される。物質世界での進化は許されないと言い残し、インダラモンは姿を消す。インプモンは、進化なんかしなくても、人間とつるまなくても、オレは強いんだと言い捨て去っていく。レナモンはインプモンの事が少し気がかりだ。

ヒュプノスで通信をモニターすると「我らはデーヴァ、・・・」まるで挑戦状のような内容に、山木は立腹する。

中央公園でギルモンたちが缶蹴りしていると、猿のような正体不明の者(堀川りょうさん)が紛れ込んでいる。そいつは「ま」といきなり言って行ってしまう。

強さを誇示するために、インプモンは車を次々壊し、女の子のソフトクリームを横取りし父親(小栗雄介さん)にもケガを負わせ、パトカー出動の騒ぎになる。

夕方、タカトはジュリたちとサヨナラするが、ジュリにデーヴァのことで気が重いのを見抜かれていた。そこにちょこんといるクルモン。進化のときいつもいるよねとタカトが尋ねると、クルモンはわからないとしょんぼりしてしまう。

インプモンは警官の拳銃に囲まれても強気でナイト・オブ・ファイアーを放つが、何者かにさらわれる。それはレナモンだった。パートナーがいたのかというレナモンの問いは図星で、レナモンを引っぱたきインプモンは悔しがる。進化したい、強くなりたい。その時、デジモンの気配を感じるみんな。現われたのはインダラモンで、インプモンが戦う決意は固いが、まるでかなわない。タカトとジェンが到着するが、レナモンはインプモン一人でやらせてくれと頼む。

インダラモンがとどめを刺そうとした時ギルモンが飛びかかるが、レナモンが早かった。もう待てない。タカトがクルモンを見ると、やはりタイミングよく額が光っている。3人は「超進化プラグインS」をスラッシュし、グラウモン、ガルゴモン、キュウビモンに進化するが、技はすべてインダラモンに吸い込まれ、3人は圧倒される。

インプモンは「お前をロードして進化してやる」と、力を振り絞り立ち向かっていく。

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