デジモンテイマーズ第23話

「デジモン総出撃!風に向かって進め」

脚本:小中千昭 演出:吉沢孝男 作監:浅沼昭弘

ヴィガラーラモンが現われ、山木がシャッガイを起動し、都庁上空にシャッガイホールができる。タカトとメガログラウモンたち、自衛隊のヘリがヴィガラーラモンを取り囲む。警官が避難誘導し両親はタカトを待つのをやめ、探しにいく。メガログラウモンたちの技は効かない。シャッガイホールの影響Ð空にデジモンが見えるが、ヘリは近づく事が出来ない。

シャッガイの軌道に憤るジャンユーに、山木は生命体を作るなんておこがましい事をした結果がとヴィガラーラモンを画面に映す。ジェンはカードでなく僕たちの信じる心が進化の力なんだと言い、ジェンとルキは「運命の閃き!」をスラッシュする。山木はそれを検知するが「子どもの遊びはこれまで」と笑う。タオモンとラピッドモンはヴィガラーラモンの技から抜けられ、攻撃するが、様子がおかしいのでタオモンの結界に入り様子をうかがう。怒ったジャンユーはカンフー技で警備員を倒し、ジェンのもとへ向かう。

タカトはメガログラウモンを前に呆然とする「進化すると大きくなって強くなって友だちじゃなくなる」というが、ルキは進化しても友だち、ジェンは進化には理由があるという。ヴィガラーラモンはシャッガイホールに囚われ、クルモンはおびえる。僕たちのデジモンも消される・・・その時ジャンユーが来てジェンに詫びる。ヒュプノス、シャッガイが効いたと思われたが、ネットから逆にデータが送り込まれている。

花園神社で子供たちを前にし、猿のような少年はふっと笑う。「我らを作りし人間、進化した我々にとってもはや神ではない、人間が我らの世界を脅かす、排除せねば、我らはさらに進化する」と少年はしゃべる。そしてジュリを指す。

下水道のインプモンに、神の声(森山周一郎さん)が、力が欲しいのだなと声をかける。

少年は頭を360度回転して笑い、猿のデジモン(マクラモン)に変化し、大声を上げて飛び立つ。タカトを探す両親は、ギルモンハウスで店のレジ袋を発見する。

タオモンの結界が消え始め、デジモンたちが危ない。すると猿のデジモンがシャッガイホールへ玉を投げ、シャッガイが乗っ取られ、物理レイヤーの逆流も止まらず、ヒュプノスの職員たちは避難を始める。麗花だけが山木を見つめるが、山木は退避してと言う(特別な関係のようだ。)。都庁の一部が爆発しシャッガイが消えると、ヴィガラーラモンは元気を取り戻し吠える。ヘリがミサイル攻撃しても、びくともせずジャンユーに言われタカトたちは逃げると、ヒロカズたちがあいつデジモンだったと言ってくる。タカトは「進化したって友だちだよね」ジェンは「みんなを助けるために僕たちはいる」と言い、タカトは自分も戦おうと大声で吠えると、メガログラウモンが復活。ジェンとルキも大声で吠え、子供たちの力を感じたパートナーは、ヴィガラーラモンを倒す。

しかし、猿のデジモンが「進化のために」クルモンを奪い飛んでいくと、レオモンが現われクルモンを取り戻そうとするが、猿のデジモンは異界へ消えてしまう。攻撃に傷ついたレオモンにジュリが手を差し伸べると、ジュリの手にアークが出現し、ジュリがそれをレオモンにかざすとレオモンに刺さった針が消える。

壊された標識は右が渋谷・原宿、左が市ヶ谷・高円寺を指している。街はめちゃくちゃで、進化の鍵を握るクルモンがさらわれた。助けに行くんだ、デジタルワールドへと言うタカト、ジェンとルキの無言は、同意だろうか。流れる歌は和田さんの「風」。テイマーズは冒険に旅立つ、デジタルワールドへ。

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