デジモンテイマーズ第39話

「舞い散る究極の花!サクヤモン進化」

脚本:吉村元希 演出:今沢哲男 作監:清山滋崇

真の敵とは「デ・リーパ―」なる不良人口知性体駆除プログラム、クルモンとはデ・リーパーから守るためデジ・エンテレケイアをデジモンの姿にデジ・ノームたちが変えたものだった。その頃、クルモンには謎の赤い泡・デ・リーパ―が迫っているのを、まだ誰も知らない。

ーツェーモンは、真の敵が迫っているという。チンロンモンは、お前たちの力が必要かもと子供たちを青い雲に包みかの地へ向かう。

ジュリの落ち込みが気になるタカトは声をかけるが、ジュリはいい子なんかじゃない、実の母が死んでもすぐ泣き止んだし、養母を好きになれずにいると告白する。レオモンの死、死を止められなかった悲しみに心を閉ざすジュリ。運命という言葉がジュリを縛る。

静まり返った谷底をリョウとサイバードラモンが覗くと、バイフ―モン(辻親八さん)が上ってきて力尽き倒れる。戦いを求めても、バイフ―モンが命がけで封印したのを解くのは許さんとシェンウ―モンは釘をさす。サイバードラモンは、もう敵の気配を感じないためそこを去る。リョウも真の敵に気付いたようだ。

子供たちが連れてこられた深い谷から、赤い泡が上がってきて、石にぶつかると石のデータは消えてしまう。進化の力を狙う敵は、クルモンを狙いデジタルワールドへ侵攻してきた。クルモンは狙われ続けねばならないのか。スーツェーモンは戦いを挑みに谷底へ下る。そこへリョウがやってくる。スーツェーモンはかなわなかったようで、戻ってくる。四聖獣さえかなわない敵とは!クルモンを助けなきゃ、でも泡に触れたら消えてしまう、どうすれば・・・

ルキが様子を見にいくと行ってしまい、危ないのでリョウも同行し谷を降りていくと、ものすごく大きな泡が上がってくる。ルキは運命は変えられるか聞くと、レナモンは過去は変えられないが現在、未来は変えられる、ただジュリにそれを無理強いはできないと答える。

クルモンが見つかり、ルキは抱きしめる。ルキのリュックが泡に消され、危機一髪でリョウが助ける。相変わらずかみ合わない二人。だんだん泡が増えていく。リョウはカードスラッシュし、2本の剣を携えたサイバードラモンは谷を封鎖する。泡が膨張する前に、急いで登らねば。

ヒロカズの名案で、チンロンモンの髭を拝借し谷へ下りるヒロカズ、タカト、ジェン、ケンタ。封鎖が解けかけ、間に合わないからとルキがリョウの制止も聞かず泡を止めに降りる。レナモンも止めるが、運命は変えられるんでしょとルキはレナモンとともに谷へ身を投じる。ジュリを、みんなを助けたいから。ルキとレナモンは一つになり、錫杖を持つ美しい女人型のサクヤモンに究極進化する。サクヤモンは泡を消し、周囲は温かく桜の花びらが舞い散る。

クルモンを取り戻し、チンロンモン・スーツェーモンと帰る子供たち。これで家へ帰れる。しかし、泡がまた舞う。スーツェーモンは如何にしても世界を守るというが・・・

          もどる