デジモンテイマーズ第40話

「進化の輝き シャイニングエボリューション」

脚本:前川淳 演出:川田武範 作監:伊藤智子

運命は変えられる、そう強く思ったルキは、レナモンとともにサクヤモンに進化しクルモンとみんなを救うが、デ・リーパ―の泡は再び沸き起こった。どうすれば倒せるのか。悲しみに囚われるジュリは、パペットで運命に逆らっていると言う。

リアルワールドでは、西新宿に震度を測定できない謎の群発地震が起き避難勧告が出されている。リアルワールドでこうなのだから、デジタルワールドの惨状はいかばかりか。山木は箱舟の完成をワイルド・バンチに急かすが、こちらも精一杯だ。

砂嵐の吹く中、ベルゼブモンはジュリのあの目を思い出し動揺し、クリサリモンにさえまとわりつかれ「力なんかいらねえ」と叫ぶ。赤いスカーフが外れて飛んでいく。レナモンはベルゼブモンの異変を感じる。

四聖獣が一堂に会し、真の敵への策を練る。チンロンモンは誤った進化を止めるためクルモンの光を封じる事を望んだが、デジ・ノームがクルモンをデジモンの姿にした。だが時の猶予はない。クルモンは何を思ったか四聖獣の真ん中に上がり、自分のしたい事をすると言って念じると額の三角が光りデジ・ノームが取り囲み、シャイニングエボリューションが発動、何と全ての世界のデジモンに影響をもたらす、インプモンに退化したベルゼブモンを除いて。流れる歌は「Fragail Heart」。進化の光に導かれデジモンが集まってくる、グリフォモン・究極体、ホウオウモン・究極体、ボルトモン、プレシオモン、グランクワガーモン、ジジモン・ババモン、全部究極体。デ・リーパ―と戦うために。

クルモンは力尽き落ちてルキに抱かれる。地面に突き刺さったデジモンをケンタが引き抜くと、小さな究極体・マリンエンジェモン(岩村愛さん)が妙にケンタになつく。「悲しみ、割り切れない考え、不要消し去るべき」と、ジュリのパペットがしゃべりパペットに導かれジュリは歩く。

ヒュプノス、苛立つ山木のもとにアークの完成の一報が。通信機でアークで帰れと山木は送信し、やっと帰れる、しかしジュリが見当たらない。

木の手配で家族に子供たちの帰還が知らされるが、デジタルワールドでは見つかったジュリの顔が一変しているのに誰も気づかない。連絡を終えた麗華はジャンユーにアークとは何か尋ねる。ネットとリアルワールドを繋ぐインターフェイスとジャンユーは説明する。リアルワールドとの光の軌道の起点を見つけてアークに乗りこまないといけない。通信機で知らされたタイムリミットはたった40分。チンロンモンは、デジタルワールドはデジモンが守るから人間は帰還しろと言ってくれ、スーツェーモンもパートナーデジモンを全面否定はしないでくれた。チンロンモンはクルモンにこれからはデジモンとして生きろと言い、タカトたちを送る。一行は、最初の場所へチンロンモンの雲で送ってもらう。デ・リーパ―は不吉にも勢いを増す。それを目撃するインプモン。

ヒュプノス、メモリ領域が何者かに食われアークが飛ばせない。

最初に降り立った場所へ戻ったが、光の軌道は見えず30分を切る。さっきから考え事をしていたレナモン、飛ばされた赤い布を手にし、皆に戻ると約束しルキとともに黙ってインプモンを探しにいく。

山木が匙を投げるが、ジャンユーはモーマンタイと告げる。

レナモンの別行動の理由、言わなくてもルキにはわかってる。戦うのでなく守る事の大切さ、インプモンを連れ帰りたい。

ヒュプノスのメモリが足りないなら、世界中の仲間の空きメモリを使わせてもらうワイルド・バンチ。仲間以外にも一般人に呼びかける。聖子も、ルキの迎えの前にそれに手をつける。協力者のアクセスは予想を超え、デジタルワールドの日没まであと10分、光の軌道をタカトたちは捕える。ルキはインプモンを見つけ赤い布を巻いてやる。アークが現われるが、ルキとレナモンがまだ戻らない・・・果たして全員帰還できるのか?

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