デジモンテイマーズ第44話

「謎の少女!奇跡を運ぶドーベルモン」

脚本:小中千昭 演出:今村隆寛 作監:山室直儀

西新宿に出現したデ・リーパ―、究極体に進化できないタカトたちを、ベルゼブモンが助けてくれた。だが中央公園でタカトが見かけたジュリの影は何だったのか。

ニュース特番が、都庁付近の異変を中継する。異常空間は拡大し続け新宿駅は機能を失い、周囲の温度は30度を超えている。また小学校で夜明かしいた子供たち、校庭はまるで夏休みが終わってないかのように蝉が鳴く。タカトは、ジュリを見かけ夜松本へ電話したら、ジュリがいなくなったと聞かされた。様子がおかしいのはみんなも感じていて、でもレオモンのことだけじゃない気がタカトはする。

米ミスカトニック大学教授・内原戸哲夫は言う、ネットワークを監視するシステム・ヒュプノスがもとでデジモンという疑似生命体が現われた、今回の西新宿の異常空間もネットワークの何者かの出現だとみる。ビルの屋上からデ・リーパ―を見る金髪の少女と犬。

店のシャッターにタカトは張り紙を見つける「子どもたちへ 留姫さんの家に来なさい。」誰?

異常空間から現れたのは何者か、ドルフィンは本名ロブ・マッコイとしてテレビ取材に応じる、あれはデジモンではなく原始的な人口知性消去プログラムが異常進化した「デ・リーパ―」だと答える。

張り紙に従いルキの家へ向かうタカトはジュリを見かけるが、また消えてしまう。「この混沌の世界いったいなあに。誰もが勝手に活動して生きている。そんな事に価値ある?」というジュリ。

カーリーも本名・アイシュワリャ・ライとしてデ・リーパ―が肉体を作った事を説明する。

レナモンも、何か気配を感じたという。いったいジュリの身に何が起きているのか。

麗花は、山木が一人で責任を感じているのではと慰める。でも大丈夫、今山木は一人ではない。ジャンユーが、デ・リーパーの初期のデータの入手に成功したと報告に来る。まだやれることはある。

ルキの家では、家族が迎えてくれごちそうが待っていた。ギルモンは喜んで食べるが、問題が解決したわけではないタカトたちは気が気でない。

小学校で、インプモンはクルモンをからかっている。クルモンは、ジュリがいなくなったと言い、責任を感じるインプモン。

ヒュプノスの存在が明らかになり、対応に追われる監査委員。

西新宿にまた異変が。バブルスに追われる金髪の少女と犬。

ごちそうに、デジモンたちの反応はそれぞれ。食べ過ぎるギルモン、ぬいぐるみのふりがばれたテリアモン、膳を別にするレナモン。

デ・リーパ―の初期のデータを解析する水野。デ・リーパ―は緑地を避けて拡大する。有機物が苦手なのか。

アークが光る。言い淀んでいたタカトだが、家族はわかってくれた。ただ危険な所に送って待つだけじゃなく、協力しようと親たちは話し合ってくれていた。自分の命を大事に、と家族はタカトたちを見送る。

山木のもとへ、向こうの世界へ落ちたはずのアークから反応がある。アークが何かを伝えようとしている。

出動したグラウモン、ガルゴモン、キュウビモンはバブルスを攻撃し、追われる少女と犬を助ける。テイマ―を探していたという、それはアリスとドーベルモンだった。そこへクリ-プハンズが襲いかかり、メガログラウモン、ラピッドモン、タオモンに進化したがかなわない。究極体になるために、アリスとドーベルモンはチンロンモンとスーツェーモンに命じられ力を伝えに来たという。デ・リーパ―の本体はリアルワールドに来ているという。テイマーが倒すしかないのだ。タカト、ジェン、ルキはアークを高く掲げる。

 

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