デジモンテイマーズ第45話

「デ・リーパ―に立ち向かえ ゾーン突入!」

脚本:小中千昭 演出:吉沢孝男 作監:出口としお

リアルワールドで究極体になるための力をチンロンモンとスーツェーモンから預かってきたというアリスとドーベルモン。テイマーをデータ化するそれはデジタル・グライドというものだった。それはアリスとドーベルモンの別れを意味するらしい。ドーベルモンは赤と青の光線に分かれ、宙を飛び交う。

ジェンは幼い頃を思い出す。きょうだいが多く、自重せねばならない事が多かった。ケンカはダメ、いつも我慢してきた。でも、僕とテリアモンにしかできない事を思いきりやろう。マトリックスエボリューション、セントガルゴモンに進化。

別に男の子に生まれたかった訳じゃない。タカトやジェンと友だちになり、変わってく自分が怖かった。弱くなるんじゃないかと。でも、私が負けたくなかったのは・・・マトリックスエボリューション、サクヤモンに進化。

初めてギルモンと一緒に進化した時、何が起こってるのかわからなくて、でも一緒になれてうれしかった、僕たちはずっと一緒・・・マトリックスエボリューション、デュークモンに進化。

アリスの周りを、赤と青の粒が回る。そして一瞬ドーベルモンの頭が現われ、消えた。アリスは、ドルフィンの孫だった。

世界を消そうというもの、許すまじ。バブルス、クリープハンズと交戦するデュークモンたち。

ワイルド・バンチはデ・リーパ―を倒す方法を探る。山木はデイジーに、アークはまだ生きている、アークに力を与えたいと持ち掛ける。

民宿のある観光地に避難しているケンタは、戦うデュークモンたちをニュースで見て、じっとしていられない。松原4丁目(世田谷区の明大前駅の近くの松原?)、ヒロカズの気持ちも同じ。ヒロカズの母(中山りえ子さん)はガードロモンにケリを入れるヤンママだ。ロップモンも、きょうだいと仲間を助けたいとシウチョンに訴え、シウチョンはアークを取り出す。ケンタは部屋にいない。ヒロカズは新宿へ向かう。進化させてもらったアンティラモンも(姉・ジャアリン:吉倉まりさん)。

ージェントを倒したデュークモンたちは本体に向かうが、デュークモンが捕まれ泡の中へ囚われてしまう。究極体の姿を保てなくなったデュークモンは、中央公園に着地する。緑がそのままだ。「有機生物の解析ができていなかっただけ」と答えたのは裸足のジュリだった。インプモンとクルモンも、公園の近くにいる。「加藤ジュリという個体は興味深いサンプルだった。加藤ジュリの思考はただ破滅的な方向へ向かっていた。人間はそれを悲しみと呼んでいるようだが」それはジュリじゃないとギルモンに言われても、タカトは信じない。クルモンはどうしてもあっちへ行きたいという。ジュリのデータを読み込んだデ・リーパー(浅田葉子さん)は、人間の言葉を得、人間が存在に値しないとの結論を下した。本物の加藤さんはどこだというタカトの問いには答えずに去る。加藤さんを取り戻す、と誓うタカト。

ヒロカズとガードロモンも応援に来る。そしてもう1体、正義のヒーローのように赤いマフラーをなびかせたデジモンもやってきた。

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