デジモンテイマーズ第46話

「爽やかな究極戦士 ジャスティモン見参!」

脚本:吉村元希 演出:今沢哲男 作監:清山滋崇

デュークモンはデ・リーパ―の泡に捕えられ、ジュリに似たエージェントに出会う。一方外では、ヒロカズも応援に駆けつける。そしてもう一体、正義のヒーローのごとく赤いマフラーをなびかせた奴が現われる。それはどこまでも爽やかな、秋山リョウと一体化したサイバードラモンの究極体・ジャスティモンだった。

空には新たなエージェント・ホーンストライカーが現われ、セントガルゴモンの巨体を一撃する。ジャスティモンがひきつける間に、セントガルゴモンとサクヤモンはデュークモンを助けにいく。

デ・リーパ―の人工知能の核・カーネルはどこだ。SHIBUMIは両方の世界に二つあると思ったが、どうなのか。デ・リーパ―の一部の温度が低い事にジャンユーは目をつける。

中央公園に偽のジュリの笑い声が響き、タカトのデータもすでに把握しているという。タカトはジュリじゃないと確信するが、暑くなり意識がぼやける。

クルモンは都庁の方へ急ぎ、インプモンもついていく。ジュリが多分いるのだという。インプモンはジュリへの償いのため、それにクルモンを守るためにも行かねばと思う。そこにバブルスが攻撃し、インプモンはベルゼブモンブラストモードに進化し、クルモンを先へやる。

新宿大ガード、シウチョンの指示でアンティラモンは周囲を探すと(アンティラモンの視界はアークでシウチョンも見られる)クルモンが都庁の方へ飛んでいくのを見つける。そこにはバリアが張ってありクルモンは入れない。ベルゼブモンが銃と拳でバリアを破り、クルモンは中へ入る。都庁の党の間のその赤い丸い空間は、仮ヒュプノスからも見える。ベルゼブモンは触手に捕まるが、クルモンには先へ行けと促す。シウチョンは、クルモンとベルゼブモンが見えなくなり不安に思う。空間の中にはさらに透明の球体がありジュリが膝を抱えていて、クルモンが一緒にいたいというと球体の中へ近づく事ができた。でもジュリは何も言わず顔も上げない。

ケンタも新宿まで来た。セントガルゴモンが飛ぶのを見て追いかける。サクヤモンの結界に守られ、セントガルゴモンは泡の中へ入ると、街はめちゃめちゃだった。

生母を亡くしたのも養母になじめないのも、全て運命。そう言ってジュリの姿のデ・リーパ―はAOR-01ジュリに変化し、全ては無に帰るのだという。歴戦の勇者・レオモンの残した運命という言葉が、天真爛漫なジュリをこれほど縛る事になろうとは皮肉だ。逃げるしかないタカトとギルモン。それをサクヤモンたちは見つけるが、近付けない。助けてくれたのは、何とマリンエンジェモンのオーシャン・ラブだった。しかもケンタの戦闘意志ではなく、単に泡を消しながら歩いてきただけだという。サクヤモンの疲労も癒やす。さすが小さくても究極体。セントガルゴモンのミサイルで泡を出る一同。

外ではジャスティモン、ガードロモンががんばっている。サクヤモン、セントガルゴモンも参戦、赤いコードがエネルギーを送っていると気付いたジャスティモンはそれを切断、ホーンストライカーをついに倒す。

ルキの家へ戻り、リョウのピンチを救ったガードロモンの一撃に大興奮のヒロカズ。シウチョンが、ベルゼブモンとクルモンが丸の中に消えたという情報を伝えに来る。リョウはシウチョンを一人前のテイマーと認め、あの使いこなすのが難しい「キング・デヴァイス」をプレゼントする。ルキは、アリスにちゃんとお礼を言ってなかったと残念に思う。タカトはジュリのことを思う。

ジュリはクルモンにも心を開いてくれない。新宿の夜は更ける。

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