デジモンテイマーズ第47話

「デュークモンを救え!グラニ緊急発進」

脚本:まさきひろ 演出:芝田浩樹 作監:伊藤智子

デ・リーパ―は拡大を続け、その中心にはジュリとクルモンがいた。ジュリはクルモンが声をかけても一言も話さない。クルモンを行かせるためにデ・リーパ―に囚われたベルゼブモンを見て、レオモンを失った悲しみがよみがえる。生母が亡くなった時も、父は運命と言っていた。運命です、受け入れなさいという医師と看護婦たち。運命、運命、・・・ジュリの悲しみを吸収してデ・リーパ―はまた拡大する。

タカトの父の運転する特殊車両に、子供たちは乗っている。ルキと趙先生の家も危険になりそうなので、山木たちと合流する予定だ。リョウは朝すでにいなかった、おそらく戦いに向かったのだろう。仮ヒュプノスで、お母さんたちがおにぎりを振舞う。デイジーはアークに部品を追加し、クローンデジゾイドせいでパワーアップし、ゼロアームズ・グラニと命名がされた。水野はジェンのアークを借りパソコンとつないでグラニをアークでリアライズできるよう設定する。

ジュリの両親が、心配で上京している(何で今さら遅いっつーの)。

ジャンユーはデ・リーパーの原型を調べている。単純そうに見えるが、デジモンと同じく進化した結果、あの泡になっている。シウチョンがあの丸の中にクルモンとベルゼブモンが、というとカーリーもあれに何かあると思っているという。ここに情報が集約している、カーネル(核)か?ここを叩けば、とドルフィンが言うと、タカトはそこはだめだという。出ていくジュリの父に、タカトはジュリは悪くないと訴えるが、それは届いたのだろうか。

ジャスティモン(サイバードラモン)はまだ戦えるというが、デ・リーパ―は無数にいる。

ジュリの生母に申し訳ないと泣く養母、だがルミ子はうまく慰められない、だって自分もルキをひとり親にしたのだから。幸せそうに見えたジュリの悲しみを思いやるルキ。

ヒュプノスの特殊車両が検問を突破しデ・リーパ―ゾーンへ向かう、それはジュリの父だった。大声で呼ぶが、クルモンには聞こえてもジュリは聞かない。厳しく育てすぎた、悔いて泣く父の耳に「運命」という声が響く。タカトたちも到着し、現われたのはパラティスヘッドだった。声はジュリの偽物だ。パラティスヘッドはジュリの父に腕を伸ばし、ジュリのデータと照合するが、涙を流す父がジュリの記憶の父と違うため、照合を中止する。違う理由を、デ・リーパ―が理解できるわけがない。ジュリを帰せと、父はパラティスヘッドの腕にしがみつき振り回され、サクヤモンが助ける。ジュリは父とサクヤモンを見る。パラティスヘッドはジュリの心の変化を検知し、タカトはもう加藤さんの心をのぞくなと怒り、デュークモンに進化する。

アークのリアライズまでもう70%。ジェンは出動を待つ。パラティスヘッドに捕まれたデュークモンをジャスティモンが助け、サクヤモンも向かっていく。でもジュリは、無理、運命だからという。パラティスヘッドを破ったが、今度は巨大なオプティマイザーが無数のバブルスを繋いで現れる。

グラニから反応があり、リアライズの意志がある。水野はブルーカードを取り出しジェンのアークでスラッシュすると、中央公園にデジタルフィールドが発生しグラニがリアライズしかかる、何かが足りない。苦戦するデュークモンが発した光がグラニに届き、グラニはリアライズしデュークモンを乗せてオプティマイザーの上部を破壊し、倒す。ジュリを絶対助ける、一同決意する。

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