デジモンテイマーズ第51話

「夢見る力こそ僕たちの未来」

脚本:小中千昭 演出:梅澤淳稔 作監:出口としお

グラニに託された翼でクリムゾンモードへ進化するデュークモン。ジュリも強い意志を取り戻した。

赤いケーブルの束の下に、青い炎が揺れる。脱出の意志を固めたジュリは、アークを握りしめる。みんなの心を背負い進むデュークモン。セントガルゴモンは残念ながら弾切れだ。ジャスティモンはサクヤモンに力の提供を求める、捨て身でも1人では勝てないんだ。勝つために、ルキは同意する。デュークモンにはホーンストライカーの邪魔が入る。

ジュリはレオモンに誓う、運命は自分で決める。するとアークがまぶしく光る。

ジャスティモンに託し、サクヤモンは力を使い果たす。

アークの光でケーブルが壊れる。しかし、そこからデ・リーパ―の泡が流れ込んでくる。デュークモンは、ホーンストライカーを倒しながら、バリアの裂け目を見つける。

サクヤモンを助けたのは、弾切れしたセントガルゴモンのカンフー技だった。ジャスティモンの一刀が、リーパーを真っ二つに切り裂く。だが、また自責の念に駆られるジュリに、リーパーは力を得、デュークモンはなかなかジュリに近づけないどころか、リーパーは再生してしまう。人間もデジモンも命があるんだ。陥没した穴から、四聖獣が現われリーパーを底へ引きずり込んでくれた。

巨大異分子消滅、シャッガイの起動が命じられる。すると室内は赤い色に一変する。そしてジャンユーの呼びかけがジェンに通じる。テリアモンにロードしたプログラム・シャッガイを使えと言う。小さなビッグバンを起こしブラックホールへデ・リーパ―を引き込む、その穴で異常進化を逆回転させ退化させるのだ。みんなの望みを背負い、セントガルゴモンは高速回転を始める。だが水野は引っかかる。

いなくていい存在なんかじゃない、とデュークモンの拳が偽ジュリを倒し、ジュリとクルモンに近づく。デ・リーパ―はどんどん穴へ吸い込まれる。しかし水野は失敗したという。予想より早い、デジモンたちと子供たちの別れ。ジュリとクルモンを目の前に、デュークモンはタカトとギルモンに分かれてしまう。ギルモンは力を振り絞ってタカトを投げ、タカトはジュリを救う。あとは早くここから出なければ。ヒロカズ、ケンタ、ロップモンが助けに来る。テリアモンは、マリンエンジェモンに助けられる。みんな、ずっと、一緒。

新宿中央公園に着いたタカトたち。戦いは終わった。流れる歌は「3 Primary Coolors」。インプモンもテイマーとともに現れる。インプモンによかったとジュリは声をかける。でも終わったのは戦いだけではなかった。友だちとして一緒に過ごした時間の終わり。デジモンの世界へ帰らねばならない。これが世界を守る唯一の方法だった、とジャンユーは子供たちに詫びる。退化して、デジタルワールドへ消えていくデジモンたち。きっとまた会える、約束だよ。

何一つ変わらない平和な毎日、ギルモンハウスを覗いたタカトは、デジタルワールドの気配を見るのだった・・・(^o^)

放映当時はまともな感想を書かなかった最終回なので、書けてよかった。テイマーズ見直して、ほんと幸せです。

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