「逃走!変幻自在セフィロトモン」
脚本:吉田玲子 演出:芝田浩樹 作監:八島善孝
セフィロトモンの中で戦う拓也はブラックセラフィモンに苦戦するが、セラフィモンのデジタマの力でアルダモンに融合進化し、メルキューレモンに勝利した。セフィロトモンは遠ざかっていくが・・。
セラフィモンのデジタマから生まれたパタモンは、ボコモンを「父母上ちゃん」と呼ぶ。
ダスクモンと相打ちになり、輝二とは通信も取れない。ベオウルフモンはダスクモンを追うが、なぜかダスクモンは逃げる。
セフィロトモンは拍動し、変形する。体内で戦わせたのは、手下を捨て駒にして5人の技をコピーするためだった。そしてケルビモンより自分が世界を支配するつもりだった。拓也はダブルスピリット・エボリューション、純平、泉、友樹は通常進化するが、自分の技を倍返しされる。一斉攻撃しても、球体が回ってかわされ、倍返しされる。生き延びるためいったん逃げようという拓也の苦渋の決断も、セフィロトモンに丸く囲まれ、逃げ道も失う。一瞬でかわして逃げるが、セフィロトモンは変形してどこまでも追ってくる。行き止まりは暗くなり、セフィロトモンは現れては消え攻撃してくる。さらに闇で精神面まで攻撃してくる。
アルダモンは3人を制し、目を閉じろという。俺たちは今デジモンなんだ、俺たちの中のデジモンを感じろと呼びかける。仲間がいる、技を融合させるんだ。融合技はコピーがないので効いた。アルダモンは気付く、一つだけ攻撃を発さず守られている球体が、心臓部だ。3人にセフィロトモンを抑えてもらい、アルダモンはブラフマストラを撃ち込み、とどめをさした。闇があっても怖くない、仲間がいれば。もう一人の仲間を探そう。
ようやく4闘士までを倒したことになる。ケルビモンは「封印を解く」という。
ダスクモンは、ベオウルフモンの前から姿を消す。