DIGIMON BEATBREAK第21話感想

DIGIMON BEATBREAK 第21話「そばにいるもの」感想

脚本:佐藤寿昭 絵コンテ:貝澤幸男 演出:石田暢 総作画監督:小島隆寛 作画監督:北村友幸、洪範○、吉田雄一、迫由里香、天界、澤木巳登理 美術:神綾香 制作進行:小宮慧 演出助手:渡部未来 <2026.3.1.放映>

公式サイトのあらすじは「トモロウのもとに駆け付けたグローイングドーンのメンバー。連行されたライトを救うため、トモロウはコロシアムの地下へ向かう。キョウの前に立ちはだかる内藤たちだったが、レーナはグラニットの異変に気付き……。」

ビーブレは毎回内容が濃いため、感想書きに苦労している。他の人の上手な感想を読むと、自分はどう感じたのか、自分に書く意味はあるのか、わからなくなってくる。だからハッシュタグと「どうかお読み下さい」との付記をやめた。

●トモロウ:敵に囲まれても、ライトの安否を放っておけなかった、助けたい。そんな彼にメンバーは協力してくれた。

●ゲッコーモン:「逃げるが勝ちってナ」とひとこと、確信犯な言い間違えは聴かれなくて残念笑。

●レーナ:盾にされたルドモンを人間が体を張って止めようとした!デジモンを素手で殴ったマサルというキャラが居ましたけど、それ以来の快挙?!グラニットは敵だけど協力し合った仲、その存在自体を肯定する強さ温かさがレーナにはあった。それは、ステラの温かさにも似て。そしてまた、不遇の中で自身の居場所を自力でつかみ取ってきたから、命令云々というグラニットが許せなかった。「ざけんな!何が命令よ!あんたたち、本当にこれでいいわけ?!」「自分のことくらい、自分で決めなよ!」。熱いメッセージはルドモンの決意を促した。止められたルドモンはグラニットからのe-パルスの供給を遮断。「わかんないの?ルドモンはあんたを守ってるんだよ」「ずっと戦ってるんだよ!あんたを守るためだけに!」盾は三つとも破壊されて生身がさらされて。「あんたも戦え!グラニットー!」。自分の生き方は自分でつかめ!

●ウルヴァモン:「姿を見ればわかる、あの子は守るために生まれた!」同じパートナーデジモンだからわかる、ルドモンの想い。

●キョウ:ルドモンの強さはグラニットのe-パルスの過剰供給という自殺行為と知って、ムラサメモンに攻撃をやめさせた英断。撤収の見極めの迅速さは相変わらず。「猿のデジモン」と呼んでるから、それがゴクウモンでパートナーがゲンジョウということも知らない模様。五行星の現在については詳しくないということ。

●グラニット:賞金首になり内藤に実力を買われ、死に場所の提供という契約で門下に下った。ルカの居場所は、ステラの隣だった。ステラを失ったことで、彼のいたい場所はあの世になってしまった。ステラを助けられなかった罪悪感。「楽して会いに行っても、ステラは、きっと僕を、許してくれない」。だから死に場所と死に方にこだわった。ステラにふさわしいようにと。希死念慮がありながら、「死に場所」がどこでもいいとは考えていなかった。ステラを失って、孤独だった。献身的に片時も離れず「そばにいたもの」がいるのを自覚せずに。だがルドモンがいたからこそ、死に場所探しも続けてこられた。その存在を、もう失いたくないという心の叫び。「ひとりぼっちは、もう、いやだ!いやだー!」そうよ、生きるんだ!二人で!

ミラーワールドを抜けると、消耗したのであろう、ルドモンと共に爆睡。それだけレーナに心を開いた証拠。チームセブンを追われて今後はどうする?しばらくはGDの世話になるとしても、単独で内藤の部下を握りつぶす力があり、チームには入るのかな?ステラの分まで生きながらえたいと思えるようになるだろうか。

●ルドモン~ティアルドモン:ティアルドモンは成長期、防御力の向上に加え、俊足に。盾の氷の結界により触れた相手を凍らせられる。必殺技は両腕の盾を発射する「フリスビッカー」、爪で切り裂く「アサルトクロー」。tierの意味は、一つの段・層・段階・階層。tearの意味は涙。どちらなんだろう?(公式には記載なし)。レーナの言葉に決意、グラニットからのe-パルス供給を遮断し、盾が壊されるまでギガスモンと戦い続けた。孤独を拒否するグラニットの叫びに呼応して進化、おいおい三瓶さんイケボでしゃべったー!!やばぁ!「グラニット、僕らの死に場所は、ここじゃない!」「…そうだね!」。ルカの生きたい、ステラを守りたい、という一念が具現化したデジモンであって、ルカが死ぬための道具ではない。盾が壊された中身は、ぬいぐるみのようにかわいい姿。

●ライト:ストーリーに関係ないが、2月29日が誕生日という設定。自分が捕まえた賞金首が凍結されていたと知ったうえに、内藤がチームセブンに戻す気がないのを知って放心状態。天才を証明したところで、手元には何も残っていない。コロシアムが破壊され、その後逃げおおせたのか?行方不明に。過去の悪事への加担を反省し、ケトモンと共に生き抜いてほしい。

●ケトモン:モノドラモンの幼年期。ゲッコーモンの通訳によると、ライトに「逃げよう」と。ライトが大切だから、こんなところでつぶれちゃならないと必死。泣かせる。

●ホタルコ:内藤には苗字で呼ばれていた。女子だから?ライトを殺すでなく開放するという命令違反。「知るべきこと」を伝えるために。タクティクスの仕事の汚さを存分に知り、元チームリーダーの始末まで任され、いくら冷徹を装っても内心もう愛想が尽きていると思う。そこでマコトに引っ張られようもんなら、なびいちゃいそう。座談会によると、ヘアピンは蛍石とのこと。

●内藤:いざという時ルドモンを盾に利用してグラニットにふさわしい死に場所を提供するという約束を結んでいた「その命、俺のために使え」。グラニットという通名は内藤がつけたのかな。いくら彼のの同意があるとはいえ相手は幼い(現在13才だからそれ以前の約束)、部下の命を盾にするなんてクソ野郎。それでも、勝てなかったのはかっこ悪い。キョウに対抗心を燃やしクレイのためなら手段を選ばないその忠誠心はどこから?過去に助けられたとか?この点は、3月8日のスタッフの座談会で明らかになった。クレイが傭兵をしていた時に内藤の命を救ったという裏設定、なるほど納得。賞金首になってもクレイについていくのなら、筋は通っているのでまあ良し。

●ギガスモン:ムラサメモンにまた腕を切られるも(はっきり言って二度も見たくなかった)、再生。ルドモンを盾にする汚い戦い方。しかしティアルドモンの凍る結界に腕を破壊され、敗北。

●クレイ:「必要のない枝は早めに落としておかないと」。近未来に定着したのか、現在世界中でブームな盆栽が趣味の一つと判明。しかし、自身が切り落とされる身分になるとは、可笑しくも哀れ。3月8日の座談会によると、クレイのキャラデのコンセプトは「がたいが良く下まつ毛のある悪事してそうな中東系イケオジ」。ストールというアイテムもイケオジ感を出すためと。

●プロガノモン:鉱物型の完全体。クレイのパートナーデジモン。アニメでせっかくの初登場なのに、待っていたのはクレイの失脚…お気の毒。恐竜時代の亀の一種「プロガノケリス」が名の由来。CVは廣田行生(ひろたこうせい)さん、演劇集団円所属の俳優、声優。声種はバリトン。舞台、テレビドラマ、洋画吹替、アニメなど幅広く活躍。

●ゲンジョウ:客に紛れて客席にいた。ゴクウモンの名が明かされた。キョウと戦わせて、国民保護省に顧客情報を流し、クレイつぶしに成功。以前はGDのアジトを狙ってきたし、今回の情報流出が会長の指示ではなかったようだし、カイトが警戒していたようにその真意がつかめず不気味。つーか五行星でカイトが案外まともに見えてきた笑

●王会長:一線を越えたとして、クレイを賞金首に指名という厳しさ。五行星の連携が不可欠と言っていたのに、クレイを許さなかった。実は善人なんですか?後任に心当たりはあるんだろうか。

●アナウンサー:CVは幸野善之さん。

●タクティクスA:CVは八木沼凌さん。

●警備員:CVは橘内良平さん、松田悠里(ゆうり)さん(青ニプロのジュニア枠の方)。

●ED:CMに、iLiFEが初登場。もうええっちゅうくらい派手な衣装の今どきのアイドルグループって感じで、個人の個性もグループとしての個性も私はあまり他の女性グループアイドルと違いが判りませんでした。人数は現在9名と判明。美人とは言い難い人も、汗。AKBとかモー娘。の時代から、女性男性ともアイドルグループには、私ごめんなさい興味がないです。CDが出ても買わないと思う。ただ、太田美知彦さんが作曲を某アイドルグループに提供しているのはぜひ聴いてみたい。出来たら提供してほしくない、デジモン専任がいいとか思ってしまいます。太田さんが草野球に夢中になれるのは、大物に楽曲提供して儲けがあるのだろうなとかも思いますが。はいどうでもいいことですね。

次回予告:次回のサブタイトルは「反抗心」。キョウ組と内藤組の戦い。クレイの目元。にやつくホノカ。ホタルコに詰め寄るマコトと揺らぐホタルコ。ホタルコの掘り下げ回か。クレイが失脚して今度はホノカをフィーチャー?

2026.3.10. 記

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