DIGIMON BEATBREAK 第43話感想

DIGIMON BEATBREAK 第43話「白きデジモン」感想

脚本:佐藤寿昭 演出:長谷川和哉 総作画監督:小島隆寛 作画監督:吉田雄一、壮明○、張○英、猫老六、顔○○、○均○(皆さんはどうやって変換してますか、コピペとか?わからん)、Lee Seok Yoon 美術:林竜太、神綾香 制作進行:平川稜久、坂東愛桜  <2026.8.16.放映>

公式のあらすじは「突然姿を見せたアスカとそのパートナーデジモンに困惑するトモロウ。一方、アブラクサスには新しい五行星として、土の星に任命された岸和田が現れる。シャングリラ計画に必要な最後のピースとは……。」

回想に次ぐ回想、トモロウが6年生とか本作の時系列がややこしくなっていて、私は把握できません。時系列をまとめてくれたファンの考察も頭に入らずスルー。ストーリーもごちゃごちゃで誰が何をどうしたか整理つきません。複雑なのがお好きなようで、凝った造りにはもう。シンプルな感動が欲しい。自分の覚え書として書くなら少し気が楽に。いかなる形でも本作に確かに愛着はあるのもわかったし。

●トモロウ:最後のピース、それはトモロウ。アスカのデジモンが大蛇と初期から決まっていたということは、爬虫類の大蛇と格下のトカゲの対決がスタッフの想定内だったというのは少し寒々しい。明るくて頼れる唯一の存在と戦い、殺さず救わねばならない弟の負担の大きいこと。でも救うんだ、強くなったし仲間もいる、今度は自分が兄さんを守るんだ!

●キョウ:八百よろずの不幸の問屋、苦笑。不幸の引き出しいくつあるんすか。カリナたちを失って(それをやっとGDに伝えた模様)、五行星ばかりかニリンソウまで避けて引きこもったり、親友のデジモンをかばって大やけどという痛々しい過去がまたも明らかに。やけどを負って苦しむキョウ君を見てあらセクシー!と思った私は変態でしょうか。キョウの「大切な命が消されるのをもう見たくない」、それがGDの掟の原点。美容ではなく保険診療での形成外科的処置も可能だったろうに、やけど跡という醜い傷口は掟を守る決意の証。

●ヘリオスボアモン:公式の設定では「アスカの弟を想う温かい気持ちから生まれた、奥ゆかしい性格の爬虫類型デジモン」とある。奥ゆかしいのは、争いでなく守るために生まれたデジモンだからか。トモロウだけでなくアスカのe-パルスも破格なのだろう、はじめから完全体として生まれた上に、すぐ究極体に(アトラタスモンに似た外見との声もあり)。だが、発生させた魔法陣の中の人々のe-パルスを無作為に奪う能力をまるで制御できなかった。白いコアに自らを封印て、そんなこれも破格な手をなぜ使えるのか。使えるくらい有能なら最初から暴走すんなよ…。アスカがトモロウ以外をすべて奪われた、だから他から大事なものを奪う能力のデジモンとなったのは哀しい。うめき声から、一人称が「私」の礼儀正しい優雅な声へ変わったのは驚き。落下するトモロウを助けたとき、何か気づいた様子。トモロウのe-パルスが尋常でないことに気づいた?白いコアとなりどこへやら、岸和田はどうやって入手し、メフィスモンに埋め込んだのか?

●カイト:少年期のCVは庄司宇芽香さん。青ニプロ所属。代表作は鬼太郎のねこ娘、デジモンではクロウォの葉月ハルカ等、アプモンの花嵐エリで出られている。長いことキョウをライバル視しながら、一歩及ばぬ弱い自分がいた悔しさ。それほどに強かった黄金のキョウが骨抜きになった悔しさ。さあ、因縁の場所で対決の時は来た!でも、頼れる仲間がいて生きる意味を見つけた新生キョウはまた強いが?

●天馬博士:自分らの開発したサポタマの危険性を知り、開発から外され、サポタマの反対運動を起こした結果行方不明となり園は閉園の憂き目に。捜索を訴えた両親は国民保護省に逮捕されたと明かされた。殺すならとっくにやれただろうから、存命で何かの研究にこき使われているか固く拘束されているかだろう。

●ゲンジョウ:順調にアスカとヘリオスボアモンを操れてこの笑顔、根性腐ってる。

●岸和田:胡散臭いのに「『浄土』のカンチ」ってなんやねん気恥ずかしい。新参者がすっかり五行星が板についてて、なんかいけ好かない。あれ、ホノカと似た感想?真の黒幕なら、残り少ない話数で描き切れるのか少し心配。

●マキ:彼女の情報網をしても、ヘリオスボアモンは把握されていなかった。キョウが詳述のために場所を移したのは、彼女を巻き込まないためだろう。

●サポタマ:CVは松嶌杏実さん。

●深山:窃盗のために手段を選ばないセコい子悪党。幼いトモロウくんに流血の怪我をさせやがって!カイトに足蹴にされても、仕方あるまい。。CVは川島零士さん。青ニプロ所属。代表作は「不滅のあなたへ」の主人公・フシなど多数。ゴスゲに小鳥遊優人で出られている。

●クワガーモン:トモロウを食おうとするシーンはド迫力。野獣的だが、結構しゃべりましたな。CVは浅野良介さん。

次回予告:次回のサブタイトルは「最強の男」。カイトと対峙するキョウ。二人の手の甲のパワー、強い瞳。例によって私はバトル自体には興味がないので、それ以外の展開に期待。

2026.8.22. 記

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