DIGIMON BEATBREAK 第45話「兄と弟」感想
脚本:森地夏美 演出:高戸谷一歩 総作画監督:仲條久美、楢崎朝子 作画監督:宇代祐規、市川吉幸、村上直紀、廣田訓之、Fish 原画作画監督:箕輪悟、吉田雄一、上田恵未 美術:神綾香 制作進行:吉野翔馬 演出助手:Thiago
Aaron Centurion France <2026.8.30. 放映>
公式のあらすじは「意思を失ったアスカを取り戻す覚悟を決めたトモロウ。ファミリーとともにヘリオスボアモンに立ち向かっていくが、そこに乱入してきたのは金田とゴクウモンだった。防戦一方のトモロウだが、金田が語る本当の目的とは……。」
サブタイからアスカとトモロウの対決かと思いきや、キョウとムラサメモンがメインであった。ネットに広がるムラサメモンロス。日曜朝なのにナニコレ…。あと4話で、トモロウの成長の行方、アスカ(や家族)との真の再会、シャングリラ計画の破綻、会長・ゲンジョウ・カンチの行く末、人間とデジモンの共生という夢などもろもろ伏線は描き切れるのか。1話ごと濃い展開になりそう。落ちこぼれがついていけるかしら…
●トモロウ:やっと覚悟を決めた対ヘリオスボアモン戦も、まんまとゲンジョウに焚きつけられて黒いe-パルスを出してしまい、究極進化に利用されてしまった。このところいいことなし。ゲンジョウとアトラタスモンに対峙するには、他の人の力も合わせて、ゲッコーモンが究極進化するしかなくない?あと残り4話!レーナとマコトを先導するくらいにトモロウ立ち直れるかな;GD3人に、カイトやチームセブンが助力してくれたらいいな。キョウはもう頼れないし。
●キョウ:トモロウの兄を想う涙に心震え、疑似兄はアスカの奪還を決意。これをトモロウは罪悪感感じそう。もはや本作、キョウの喪失の物語。今度は相棒と右手を失った。失いすぎデス;鬼滅はいい話だけど斬首と流血が残酷で私はもう見ません。その鬼滅並みにエグいことすんなあ;救ってくれたアスカを必死に説得し、差し伸べた手が吹っ飛ばされる、なんて容赦ない。しかも、ムラサメモンを失ってもアスカの奪還は叶わなかった。あまりに悲惨な展開。
●ムラサメモン~ハバキリモン:GDの最強として、ずっとここぞという時参入して勝利してくれた。今話でも、消耗していたにもかかわらず究極進化する力が残っていたのはさすが最強。孤高なキョウにとっては誰よりも家族だった自分の半身。まさかここで退場するなんて…残ると決めた時点で、たぶん彼は倒されるのはわかっていた。キョウが生き残っただけでも良しとしなければならない?ひとりキョウを送り出して満足げに消えた。黒い穴の開いたサポタマを残して。デジタマじゃないから転生復活はしないのかな。あのクーガモン人形の毛のデータとか使えないのかな。すばらしくカッコいい最期だったけど、私にはロスと言えるほどの深い思い入れがない==;)そんな自分が悲しい。
●アスカ:キョウの体を張った必死の説得に、意思を取り戻しかけたのに。ゲンジョウってば最悪!
●アルバタスモン:白き衣をまとった突然変異型の究極体。おいおい、公式でもこれ以上の情報は解禁されず。サポ主の親友のパートナーデジモンを殺すという結果、やさしいヘリオスボアモンが知ったら消えちゃいたいくらい衝撃だろうな。ゴクウモンとゲンジョウが魔法陣でも何ともなかったから、この進化で暴走はなくe-パルスの吸収は制御できてるということ。こんなんどうやって戦えばいいんだ厄介すぎる。名の由来は、ラテン語由来の「白い」「白い服を着た」という意味の「アルバス」という形容詞。魔法陣にはデジ文字で「DEMISE
SPHERE(消滅の領域)」と書かれている。
●ゲンジョウ:悪役の面目躍如。神谷浩史さん好きなので、悪役での活躍は個人的に何とも言えない気分。最後までに相応の痛みを受けてほしい。善良な市民を犠牲にするこんな形でしか実現しないシャングリラ計画の理想郷など、いらん!
次回予告:次回のサブタイトルは「バグ」。悔しいトモロウ。うつむくマコト。膝を抱えかすかに笑うレーナ。眠るキョウ。トリケラモンに追い詰められるマコト組とレーナ組。立った横向きのキョウとムラサメモン。森に一人立つレーナ。
2026.9.5. 記
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