デジモンアドベンチャー02第1巻映像特典

●プロデューサー・関弘美さんのインタビュー
Q:仕事の内容は?
A:スタッフの編成や指示、スポンサーとの打ち合わせ。
02ではメインキャラが5人に減ってしまうので、キャラの描き方に不足が出るのではと危惧した事。1作目は子供たちの内面の内面を、2作目では子供たち同士の関係性を描こうとした事。一番楽しかったのは、大ヒットしてメールや手紙がたくさん来た事。一番困ったのは、そうした反応に振り回されて創ろうとするスタッフが出てくる事、反応はファンの一部であってその他のファンを常に念頭に置いた事。

Q:ゲーム作品のアニメ化で苦労した点は?
A:ゲーム作品は基本的にキャラが動くようにできていないので、アニメで分かりやすく描くようにした事。技の描き方で、アニメよりゲームのが面白いといわれないよう配慮した事。

:作品を通じて視聴者に感じてもらいたいのは?
A:1章から108章くらいの長い物語を考えているので、1作目と02、劇場版、今後のビデオやテレビシリーズ、ゲーム、雑誌の連載、全てが「デジモンワールド」だと思って楽しんでほしい事。

●シリーズディレクター・角銅博之さんのインタビュー
Q:仕事の内容は?

A:各話の演出家のまとめ役、各話に進化シーンを入れて挿入歌をかける等の決まり事を作る、進化シーンの作成、ストーリーや設定のアイデアを出す事。

Q:前作との違いをあえて挙げると?
A:1作目はデジモンとの出会いと別れが決まっていて創ったが、02ではどう着地するか決めず楽しんでやっている事。(タケルの小説だったという設定は無印の時点で決まっていたと私は聞いたけれど。)

Q:スト―リー表現上一番動かしやすいキャラ&動かしにくいキャラは?
A:自分ではどれも動かしやすいが、各話の調整をしている。

Q:作品内で今後、特に意識してやっていきたいのは?
A:現実世界での子供たちの関わり方。

Q:作品を通じて視聴者に感じてもらいたいのは?
A:1作目が大ヒットしたので、02もそうなってほしい事。

●キャラクターデザイン・中津勝祥さんのインタビュー
Q:仕事の内容は?
A:キャラクターがどういう服を着てモンスターのどこにどういう角が生えているとかを設定画を作る事。

Q:02への移行時に注意したのは?
A:基本的には続編なので大丈夫だが、02では日常の場面が多いので突拍子もない服を避けるようにした事(それで、02では服がデジタルワールドで変わるのね)。

Q:デザインで注意している点は?
A:デザインを見せる作品ではないので、性格を表現する顔にした事。
性格などの表現上、一番描きやすいのは喜怒哀楽のはっきりした大輔が、表情をつけやすい。一番描きにくいのは、書いた経験のない現実世界の大人たち。子供たちは、菜面の葛藤を抱えている場面が描きにくい。

Q:『デジモン』ワールドの魅力とは
A:ゲームだと、戦うモンスターと指揮する子供という作品と最初は思ったが、モンスターと子供がパートナーになり成長していく作品で、それが支持されたと思う。

Q:作品を通じて視聴者に感じてもらいたいのは
A:支持してくれたことに感謝しさらに頑張りたい事。

          もどる